訪問看護の看護師

訪問看護師の働き方☆ライフスタイルに合わせて派遣で働く!

訪問看護師は30〜50代の看護師が活躍している


訪問看護師は病棟看護師に比べてベテラン看護師が多いです。

 

それは、業務が難しいからではなく、幅広い知識や在宅介護の知識が必要な仕事だからです。

 

訪問看護師は、新卒や新人ナースの採用はなく、臨床経験5年以上としている事業所が大半です。

 

訪問看護師は臨床経験5年以上が必要

多くの訪問看護師求人では、臨床経験5年以上としている事業所が多いです。

 

臨床経験5年というと、様々な経験を通して、幅広い看護を学び、患者さんの症状から対処法を的確に判断できるようになっていると思います。

 

訪問看護師は基本は1人で在宅訪問を行うため、判断力が問われる場面が多いのです。

 

患者さんの健康状態から異常の早期発見をして、ケアマネや担当医への連絡が必要なのかを判断したり、普段行っている処置やケアの変更が必要かを判断したりと、常に判断力が求められます。

 

訪問看護は未経験でも問題ありませんが、臨床経験5年は必要とされることが多いですよ。

 

 

 

訪問看護師は派遣からのスタートがおすすめの理由


派遣看護師のメリットは、労働条件の交渉を派遣会社に依頼できる事です。

 

派遣看護師は派遣会社に雇用されているので、労働条件の交渉は全て派遣会社が代行します。

 

そのため、遠慮してしまって言えない希望条件を、派遣会社を通して遠慮なく伝えることができますよ(´∀`*)

 

 

関連記事:(「派遣で訪問看護師がしたい!派遣看護師の働き方」)では、訪問看護師の短期派遣や1日限定の単発派遣について詳しく紹介しています。

 

 

理由1・時短勤務が可能

派遣看護師のメリットは、労働条件の交渉ができる事です。

 

訪問看護ステーションは、1件あたりの訪問時間が決められているので、1日1時間からの時短勤務が可能です。

 

でも、なかなか時短勤務の希望って伝えにくいですよね?

 

でも、派遣看護師なら労働条件の交渉は派遣会社が代行するから、言いにくい条件交渉だってお願いできてしまいます(´∀`*)

 

訪問看護ステーションの看護師は非常勤の割合が高く、1日2〜3時間、午前のみ、午後のみの勤務など、時短勤務をしている方が多いですよ。

理由2・残業がない

派遣看護師は派遣会社に雇用されているので、残業の有無は雇用契約によって決められています。

 

つまり、派遣看護師は派遣会社に守られているため、基本的には残業をしてはいけないという事になります。

 

派遣看護師は派遣会社と雇用契約を結ぶ際に、労働時間の契約をしており、この契約に応じて働くことなります。

 

派遣看護師なら残業をすることができないので、仕事とプライベートの両立がしたい人におすすめの働き方です。

 

訪問看護ステーションは、常勤看護師は業務量が多く残業は避けられない状況ですが、派遣看護師なら常勤看護師に比べて業務量が少ないので残業が出にくいのです。

 

理由3・スキルに合わせて訪問先を選べる

訪問看護は、患者さんを担当制としている事業所と、ローテーション制としている事業所があります。

 

担当制もローテーション制もそれぞれに、メリット・デメリットがあります。

 

ローテーション制の事業所なら、担当患者はいないため、訪問先を選ぶことができます。

 

訪問看護が未経験でも、医療・介護ニーズの低い患者さんを選ぶ事ができるので、早く業務に慣れることができます(´∀`*)

 

派遣看護師なら、重症度の低い方や、処置や看護ケアが少ない患者さんを優先的に選ぶことで、早く仕事を覚えることができますよ。

 

 

訪問看護師の求人選びの注意点


訪問看護ステーションは新規オープンが相次いでおり、訪問看護師の人手不足が続いています。

 

訪問看護ステーションによって、当たり外れが大きいのが現実であり、離職率の高い事業所も多いのです。

 

事前に、訪問看護師求人を選ぶポイントを知る事で、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

訪問看護ステーションは少人数が多い

訪問看護ステーションは、病院の系列の訪問看護ステーション、公的な運営の訪問看護ステーション、個人運営の訪問看護ステーションなどがあり、施設によって職員数や患者数に違いがあります。

 

事業所の規模や患者さんの受け入れ人数に応じて、職員の人数を増減させなくてはなりません。

 

個人運営の事業所は、看護師の人数が少なく、多くの患者さんを受け入れる事ができません。

 

また、看護師の人数が少ないため、苦手な看護師と接しないわけにもいきません。

 

スタッフの人数が少ないほど、人間関係は色濃く出てしまいます。

 

訪問看護では、重症度の高い患者さん、呼吸器装着をしている患者さんの訪問は、基本的に看護師2人で訪問します。

 

苦手な同僚と共に、訪問先への移動の行き帰りや、訪問先での看護ケアを一緒にしなければならないのは苦痛です!

 

訪問看護師には向き不向きがありますが、もし自分には合わないと思っても、そんなに簡単には退職できません。

 

でも、派遣看護師の場合は派遣期間は自分で決めることができるので、職場が自分には合わないと思えば、派遣期間の終了と共に職場を辞める事ができるので気楽です。

 

新規オープンの事業所が多くメリット・デメリットが分かりにくい

在宅看護を希望する患者さんが増えたことで、新規オープンの訪問看護ステーションが増えています。

 

新規オープンの訪問看護ステーションでは、各事業所ごとのメリット・デメリットが分かりにくいです。

 

訪問看護の職場選び際は、所長(管理者)の人柄や考え方がとても重要になります。

 

所長の人柄がよく、部下の面倒をよく見る人なら、患者さんや家族からのクレームにしっかりと対応してくれます。

 

でも、所長の人柄が最悪の場合は、曲者の家族のいるお宅、他の事業所では受け入れを拒否されたお宅、トラブルメーカーやクレーマーのお宅などを、何も考えずに受け入れてしまうのです。

 

所長の考え方や人柄で、トラブルやクレームばかりの事業所になってしまう事もあります。

 

派遣看護師なら、派遣期間の終了と同時に仕事を辞める事ができますし、派遣期間は自分で選ぶことができるので、合わない職場に当たってしまったとしても、気軽に退職をする事ができます。

 

個人運営の事業所は当たりハズレが激しい

個人運営の事業所は当たりハズレが激しく、看護師の離職率が高くなっています。

 

個人運営の事業所は、給料や福利厚生などの待遇の差が激しく、高給な事業所では時給3,000円〜5,000円ほどとなっています。

 

個人運営の場合は、高給の求人は少なく、長期的に勤められる常勤かパートでの求人が大半です。

 

看護師派遣会社なら、訪問看護師求人でハズレの職場を事前に調べる事ができます。

 

個人運営の事業所は当たりハズレが激しいので、事前に職場の内部事情を調べる事をおすすめします。

 

 

派遣から訪問看護をスタートする3つのメリット


訪問看護で働きたいけど、未経験だから不安、職場が合わなかったらどうしようと不安で躊躇してしまう方もいますね。

 

訪問看護師を派遣からスタートすれば、未経験の不安、職場の合う合わないの不安などを全て解決することができます。

 

 

メリット1・職場の様子を確認してから働ける

派遣看護師は、自分で派遣期限を決める事ができ、働いてみたら想像していた職場とは違ったら、派遣期間の終了と共にスムーズに仕事を辞める事ができます。

 

派遣看護師として働いている間に、職場の人間関係・1日の訪問件数・所長の人柄や考え方などを、実際の仕事を通して知る事ができます。

 

実際に働いてみないと、職場の内部事情はわかりませんよね。

 

派遣看護師は、直接雇用になることも自分で選択する事ができるので、職場の様子を確認してから直接雇用になるか、派遣の継続などを検討する事ができます。

 

メリット2・在宅看護が自分に合っているか確認できる

訪問看護のような在宅看護の仕事は、向き不向きがあり、実際に働いてみたら理想とは違っていたと退職してしまう方も多いのが現実です。

 

それは、在宅看護は日常生活の援助を中心とした介護業務が大きな割合を締め、看護業務の割合は少なく、やりがいを感じないという声が聞かれます。

 

本当に自分に合った仕事なのか、働きやすい職場なのかなどは、実際に働いてみないと分からないので、派遣看護師を通して、在宅看護が自分にあっているのかどうか確認することができますよ(´∀`*)

 

派遣看護師なら、派遣期間を自分で決めることができるので、在宅看護が自分に合っていないと思ったら、スムーズに仕事を終了することができるので、気軽に挑戦する事ができますよ(´∀`*)

 

メリット3・派遣なら好条件で仕事がスタートできる

派遣看護師は、バイトやパート看護師に比べて時給が高いです。

 

訪問看護師のように時給3,000円以上の高給求人の場合は、バイト・パート看護師と時給が1,000円違うこともあるのです。

 

派遣看護師からスタートして、いずれは直接雇用となる場合は、時給がバイト・パート並に下がってしまうのが一般的です。

 

でも、看護師派遣会社なら、直接雇用になる際には、給料アップ交渉をしてくれます。

 

また、土日休み・夜間オンコールなし・時短勤務など、希望に応じた条件交渉ができるため、派遣看護師からスタートしたほうが、好条件で仕事をスタートする事ができます(´∀`*)

 

 

訪問看護師の求人は看護師派遣会社で選ぼう!

訪問看護ステーションは、各事業所によって待遇の差や、管理者の質の差が激しいです。

 

事業所によって、当たりハズレがあるのです。

 

でも、看護師派遣会社を利用すれば、事前に事業所の内部事情を調べることができるので、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

 

訪問看護師求人はハローワークで選ぶと失敗する

ハローワークができるサービスは求人表の紹介のみです。

 

ハローワークでは、求人先の実態について調べたり、条件交渉などは一切できません。

 

求人票では、求人先の実態は隠されていて分からないので、全く当てになりません。

 

でも、看護師派遣会社なら、求人先の内部事情を調べることができるので、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

訪問看護師求人はナースバンクで選ぶと失敗する

ナースバンクは、ハローワークとは違い、働き方のアドバイスを受けることができます。

 

ナースバンクの職員は、元師長元看護部長なので、看護師の気持ちに共感できる方が多いのです。

 

でも、働き方のアドバイスを受けたり、相談に乗ってもらっても、ハズレの職場を事前に知る事はできません。

 

訪問看護の事業所は当たりハズレが激しいので、看護師派遣会社で事前に事業所の実態を調べてもらえば、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

大手の看護師派遣会社を選ぼう!

派遣会社は全国に1万社以上あると言われていますが、どこの派遣会社を選んでも良いというワケではありません!

 

看護師派遣に特化した派遣会社を選ばなければ、職場の内部事情を事前に知る事はできません。

 

大手の看護師派遣会社であるメディカルコンシェルジュなら、全国の医療機関や施設の内部事情を調べてくれるので、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

 

 

訪問看護師が高給な理由☆訪問看護師の給料や時給

訪問看護師の平均時給は1,800円〜2,000円


訪問看護師の平均時給は1,800〜2,000円です。

 

訪問看護ステーションは新規オープンが相次ぎ、常に看護師不足の事業所が大半です。

 

そのため、急募の求人が多く、看護師の時給が高騰しています。

 

訪問看護師の時給は、各事業所により時給の幅が大きいのが特徴です。

 

また、派遣看護師の場合は、1件の訪問につき給料が発生するシステムの事業所もあるため、一見すると時給が高く見えても、実際に働いてみると高給ではないという求人もあります。

 

訪問看護師の求人を選ぶときは、1件訪問の給料なのか、時給制なのかを確認する事をおすすめします。

 

 

訪問看護師なら時給3,000円以上も可能


訪問看護師は、各事業所により時給の幅が大きいので、時給1,500円ほどの事業所もあれば、時給3,000円以上や、時給5,000円の事業所もあります。

 

医師会などの公的機関の事業所は、時給が安いケースが多く、私立病院の系列の事業所は高給のケースが多いです。

 

訪問看護師なら、時給3,000円以上の求人が増えてきているので、効率よく稼ぐことができますよ!

 

 

関連記事:(「時給3,000円の訪問看護ステーションで短期派遣をしています!」)では、実際の体験談をもとに、高給な訪問看護師の派遣求人を探す方法を紹介しています。

 

 

ただ、訪問看護ステーションは常に看護師が不足しており、1人の看護師の負担が大きいケースが見られ、離職率が高い事業所も多いのです。

 

時給が高いからという理由だけで求人選びをすると、ハードな職場でプライベートの時間も取れない!という事になりかねません。

 

訪問看護師が未経験で不安という方は、まずは派遣看護師として働き、職場の様子を見てから本採用になる事をおすすめします。

 

派遣看護師なら、派遣期間を自分で決める事ができるので、職場が合わないと思ったら、派遣期間の終了と同時にスムーズに仕事を辞めることができます。

 

高給という理由で、常勤やパートで職場選びをしてしまうと、職場が合わないと感じても、簡単に退職するのは難しいですし、退職交渉には大きなストレスがかかります。

 

まずは、派遣看護師として働き、職場の様子を自分の目で確かめてから、常勤やパートとして働く方が失敗は少ないですね(´∀`*)

 

 

訪問看護師の平均年収は450万円〜500万円


訪問看護師の平均年収は450万円〜500万円です。

 

訪問看護ステーションの常勤看護師の平均年収は、病院の看護師の平均年収とそれほど変わりません。

 

訪問看護は、オンコール体制はあるものの、夜勤はありません。

 

夜勤なしの職場としては、年収は高いほうだと思います。

 

訪問看護ステーションは、個人運営の小規模事業所、病院系列の大規模事業所、医師会運営の公的な事業所など、様々な種類があり、年収やボーナスの差も激しいのです。

 

高給な職場と、低賃金の職場の差が激しく、激務なのに全然稼げない事業所もあります。

 

高給で安定的に仕事を続けたい方は、派遣看護師をおすすめします。

 

派遣看護師は高時給で効率よく稼げますし、常勤やパートに移行する時にも、好条件の時給でスタートする事ができ、最初から常勤やパートでスタートするよりも好条件で働くことができますよ(´∀`*)

 

 

訪問看護派遣なら常勤看護師より稼げる!


訪問看護ステーションの派遣看護師は、常勤看護師よりも効率よく稼ぐ事ができます。

 

訪問看護の派遣看護師求人は、時給3,000円以上の高給求人が多く、短時間で効率よく稼ぐことができるのです。

 

時給3,000円の事業所なら、日給は24,000円(8時間勤務)となる、常勤看護師よりも給料が高くなります。

 

時給5,000円の事業所なら、日給は40,000円(8時間勤務)となり、月給にすると80万円(20日勤務)となり、常勤看護師では絶対に得ることができない金額となります。

 

ただ、時給3,000円以上の求人は、ハローワークやナースバンクなどでは見つけることができません。

 

時給3,000円以上の高給求人は多くが非公開求人となっており、看護師派遣会社でなければ見つける事ができません!

 

大手の看護師派遣会社なら、時給3,000円以上の訪問看護派遣の求人がたくさんありますよ(´∀`*)

 

訪問看護派遣はボーナスなし!?

派遣看護師は基本的にボーナス支給の対象ではありません

 

でも、高給な派遣求人を選べば、ボーナスなしでも常勤看護師よりも高給を得ることができます。

 

訪問看護ステーションは、各事業所によって給料の幅が大きいため、ボーナスがほとんど支給されない事業所もあります。

 

派遣看護師は、ボーナス支給はありませんが、時給3,000円以上の高給求人が多いので、ボーナスなしでも十分に稼ぐことができますよ(´∀`*)

 

 

訪問看護師の求人は大手の看護師派遣会社で選ぼう!


訪問看護師の求人は、時給3,000円以上の求人が豊富な大手の看護師派遣会社で選ぶと良いですよ(´∀`*)

 

時給3,000円以上の高給求人を多く扱うのは、一部の看護師派遣会社だけです。

 

看護師派遣会社は、看護師の派遣に特化しており、高給求人を豊富に扱っています。

 

メディカルコンシェルジュのような大手の看護師派遣会社は、時給3,000円以上の高給求人がたくさんありますよ!

 

大手の看護師派遣会は高給求人が多い

大手の看護師派遣会社は、全国のたくさんの医療機関や施設との信頼関係ができています。

 

信頼関係ができているから、多くの看護師を派遣でき、派遣実績を積む事ができます。

 

多くの看護師を紹介してもらった実績のある医療機関や施設では、また同じ看護師派遣会社に看護師求人を依頼する事になります。

 

そのため、非公開求人が多い時給3,000円以上の訪問看護師求人は、大手の看護師派遣会社でしか見つける事ができないのです。

 

看護師派遣会社はたくさんありますが、どこの派遣会社でも時給3,000円以上の求人があるわけではありません。

 

時給3,000円以上の訪問看護師求人は、大手の派遣会社であるメディカルコンシェルジュで見つける事ができますよ(´∀`*)

 

大手の看護師派遣会社は給料アップが得意

派遣看護師は同じ職場で3年以上、派遣を続ける事ができません。

 

派遣期間が切れたら、職場に常勤やパートとして移行するか、他の派遣先を探すしかありません。

 

派遣先の職場に常勤やパートとして移行するとき、派遣の時給から大幅に下がるのが一般的です。

 

例えば、派遣看護師として時給3,000円の訪問看護ステーションで働いていた人が、職場にパートして移行したときに、時給が2,000円に下がってしまうという事です。

 

時給1,000円のダウンはかなり給料マイナスですよね・・・。

 

でも、大手の看護師派遣会社は、直接雇用になる際の給料アップ交渉が得意なんです!

 

派遣看護師の時給から、大幅に下がる事がないように、職場と給料アップ交渉をしてくれるのです。

 

大手の看護師派遣会社なら、交渉力が強いですし、派遣先との信頼関係も強いので、給料アップに快く応じてくれる派遣先が多いのです。

 

派遣看護師から常勤やパートに移行した人と、最初から常勤やパートで働いていた人では、同じ職場で同じ仕事をしていても、時給は派遣看護師からスタートした人の方が高くなるのです。

 

派遣看護師からのスタートで、確実に好条件での仕事のスタートが可能になりますよ(´∀`*)

 

訪問看護師の仕事内容と必要なスキル

訪問看護師が行う主な医療行為について


訪問看護師は患者の自宅に訪問し、在宅療養を支えるのが主な役割です。

 

在宅看護の患者は、医療・介護ニーズが高い方が多く、24時間体制でのケアが必要です。

 

訪問看護師の業務は、看護業務より介護業務が多いのですが、医療行為のスキルが必要な場面も多いです。

 

訪問看護師の仕事内容から、必要なスキルについて紹介します(´∀`*)

 

 

訪問看護師のスキル☆採血・注射・点滴

訪問看護師は、月に1回の医師の往診に同行する事があります。

 

医師の往診の際には、予防接種や採血を行う事があります。

 

医師が採血や注射を行うこともありますが、看護師が行うこともあります。

 

在宅看護では、医療機関での治療が必要な状態の方も多く、点滴治療をしている方もいます。

 

食事の摂取が難しく輸液を開始する方、発熱が続き抗生剤の点滴を開始する方など、日常的に点滴をする機会があるため、看護師は点滴のスキルは必須です。

 

訪問看護は基本的には1人で在宅訪問をするので、誰かに点滴を変わってもらう事ができません。

 

また、夜間のオンコールを担当する場合も、1人での対応になるので、点滴を誰かにお願いする事はできません。

 

夜間に点滴漏れでオンコールがあれば、点滴を刺しに行かなければなりません。。。

 

訪問看護では、食事摂取量が減り輸液管理をしている方が多いので、血管も痩せてしまって細く、点滴が難しい患者が多いです。

 

また高齢者が多いので、血管が蛇行していたり、皮膚が硬くなっていて点滴が難しい患者が多いので、点滴のスキルは必須ですね。

 

訪問看護師のスキル☆服薬指導・服薬管理

訪問看護を受けいている方は、独居の方や、老老介護をしている方が多く、服薬管理が難しいケースが多いのです。

 

高齢の患者が多いので、基礎疾患や既往歴があり、ほぼ全員が服薬が必要な患者です。

 

降圧剤や糖尿病薬、利尿剤、強心剤など、飲み忘れや過剰に飲んでしまうと危険な薬を飲んでいる方が多いのです。

 

訪問看護は週に1回〜2回の訪問のお宅が多いので、毎日の服薬管理をする事はできません。

 

次の訪問看護に訪れるまでの、薬のセッティングや、薬の残量チェック、服薬の声かけや家族への指導などを行います。

 

訪問看護師のスキル☆麻薬管理

訪問看護では癌のターミナル期の患者も多く、麻薬を使用しているケースが多いです。

 

麻薬は内服、貼り薬、点滴と3種類の方法があります。

 

内服・貼り薬は患者が自宅で保管をし、訪問看護師が訪問時に残量のチェックや、疼痛の状態を確認します。

 

点滴の麻薬は、訪問看護ステーションの事業所内に、金庫などにいれて厳重に保管しています。

 

麻薬はシリンジプンぷで施行する事が多いので、在宅患者の場合は、シリンジポンプの使い方や、レスキュードーズの方法、針の刺入部の異常などを家族に指導します。

 

シリンジポンプの流量設定は、命に関わる重要な問題です。

 

麻薬は疼痛緩和に優れた薬ですが、過剰に流れると呼吸停止を起こすリスクがあります。

 

また、麻薬のドリップは微量で行うため、シリンジポンプの流量設定の単位を間違わないように、家族には繰り返し指導を行います。

 

 

訪問看護師が行う主な日常生活援助について


訪問看護の業務では、看護業務よりも日常生活援助が中心となる介護業務がメインとなります。

 

日常生活援助は、ADLの向上や維持を目的に行われます。

 

日常生活援助を行い、QOLが保てるように援助しましょう。

 

 

訪問看護師の仕事内容☆口腔ケア

訪問看護を受けいている患者は、要介護3以上の方が多く、日常生活の大半に援助が必要なケースが多いです。

 

寝たきりで食事の摂取はできず、経管栄養をこなっている方も多いのです。

 

寝たきりの方は誤嚥性肺炎になりやすいため、口腔内の清潔はとても重要です。

 

訪問看護では、ガーグルベースンや吸引機を用いて、口腔内の清潔を保ちます。

 

食事の摂取ができない人は、口腔内の乾燥が激しく、抵抗力の低下から肺炎に繋がるリスクがあるため、口腔内の乾燥予防のためにも口腔ケアは入念に行います。

 

訪問看護師の仕事内容☆リハビリ

訪問看護では、ADLの維持・向上を目的に、リハビリを行います。

 

訪問リハビリを受けいてる方も多いのですが、週に1回程度のリハビリではADLの維持・向上は難しいのです。

 

訪問看護でも、患者の状態把握や機能評価をして、目標に応じたリハビリを行います。

 

リハビリの目的で、散歩に付きそうこともありますし、自力で動くのが難しい人は全身のマッサージを行ったりします。

 

訪問看護師の仕事内容☆入浴介助

訪問看護では入浴による状態悪化の危険性が高い患者のために、入浴介助を行っています。

 

訪問入浴のサービスもありますが、訪問看護のときに入浴介助を行うこともあります。

 

呼吸器装着の方、気管切開をしている方、血圧の変動が激しい方、疼痛が激しい方などは、看護師2人での訪問を検討したり、訪問入浴事業所と連携をして、訪問入浴のスタッフと協力して入浴介助を行うこともあります。

 

訪問看護師は看護業務より介護業務が多い


訪問看護師の仕事は、医療行為を中心とする看護業務よりも、日常生活援助を中心とする介護業務の方が多いです。

 

在宅療養をする患者は介護度が高く、ADLが低い事から、日常生活全般の介助が必要なケースが大半です。

 

食事・排泄・入浴など、ほぼ全ての日常生活の援助が必要です。

 

訪問看護師は、日常生活援助を行いながら、患者の状態観察をし異常の早期発見に努めています。

 

訪問看護師の業務は、看護業務よりも介護業務が多いため、理想と現実のギャップが大きく、仕事の向き不向きがあるのが現実です。

 

看護師としてのやりがいを重視する人にとっては、介護中心の業務では満足できなかったり、やりがいに繋がらなかったりします。

 

訪問看護は、医療機関での経験しかない看護師にとって未知の世界ですよね。

 

訪問看護の経験がないと、業務を想像する事もできません。。。

 

でも、まずは派遣看護師として訪問看護を経験する事で、業務の実際を自分で確かめることができます。

 

業務や職場が自分に合っていれば、派遣から常勤やパートに移行もできますし、業務や職場が合わないのなら、派遣期間の終了とともにスムーズに仕事を終了する事ができます。

 

派遣看護師なら退職交渉の必要がないので、求人選びの失敗を心配せずに、まずは挑戦してみる事をおすすめします。

 

 

訪問看護師は夜勤なし!オンコールは常勤ナースが担当


訪問看護は夜勤はしたくないという看護師にピッタリの仕事です。

 

でも、訪問看護ステーションは365日24時間体制で、必要があるときはいつでもサポートするのが基本です。

 

そのため、夜勤はありませんが、オンコール体制があり、必要な時のみ休日や夜間も訪問をします。

 

オンコールは基本的には常勤看護師の業務のため、派遣看護師はオンコール対応をする必要はありません

 

オンコールがある事が不安な方は、まずは派遣看護師からスタートして、業務を覚える事に集中した方が良いですよ(´∀`*)

 

訪問看護ステーションは24時間対応

訪問看護ステーションの開所時間は、8時30分〜17時30分ころまでの事業所が多いですね。

 

土日祝日はお休みという事業所が多いです。

 

でも、365日24時間体制でオンコール対応をしています。

 

閉所時間以降にオンコールがあった場合は、オンコール担当の看護師が訪問をします。

 

オンコール当番の看護師は、常勤看護師がローテーションで担当することが多く、週に1〜2回オンコール当番が回ってくるペースです。

 

派遣看護師のオンコール対応はない

常勤看護師は基本的にはオンコールを断る事はできません。

 

でも、派遣看護師はオンコール対応を断る事ができます。

 

日常生活援助が必要な患者が多いため、夜間にもちょっとした事でオンコールがある事が多いです。

 

オンコール当番の日は、オンコールがなければ普段通りに過ごせますが、立て続けにオンコールがある日は、ほとんど寝れないなんてこともありますよ。

 

オンコールは嫌だ!という方は、派遣看護師ならオンコールをする必要がないのでおすすめです。

 

バイトやパートもオンコール対応をするケースは少ないのですが、オンコールを頼まれて断りにくい状況は多々あります!

 

夜間の勤務が難しい方は、オンコールを確実に避けられるようにしたほうが良いですよ(´∀`*)

 

 

訪問看護師の1日の流れ☆訪問看護師は派遣がおすすめ

訪問看護師の仕事は決められた訪問時間に自宅に伺い、決められた時間内で業務を行います。

 

訪問時間やサービス時間が最初から決まっているので、時短勤務が可能だったり、残業が出ないなどのメリットがあります!

 

 

訪問看護派遣なら時短勤務が可能

訪問看護ステーションでは、1件当たりのサービス時間が30分〜60分のお宅が多いので、1日1時間の時短勤務が可能です。

 

派遣看護師ならシフトを自由に選ぶことができるので、午前のみの勤務、午後のみの勤務、1日2〜3時間の勤務など、ライフスタイルに合わせて時短勤務をすることができます。

 

 

関連記事:(「訪問看護師の仕事内容☆訪問看護の1日の流れ」)では、訪問看護師の1日のスケジュールを通して、仕事内容をより詳しく紹介しています。

 

 

訪問看護派遣なら月1回の出勤でも可能

訪問看護ステーションは常に看護師不足のため、月に1回しか働けない看護師でも、月1回のみの派遣として働くことができます。

 

月1回だけならダブルワークも可能ですよね。

 

訪問看護師の仕事なら、難しいケースの患者や、重症度の高い患者は常勤看護師が中心に周り、その他の医療・介護ニーズが低く、主な業務が話し相手のような患者を選ぶ事ができます。

 

常勤看護師なら、担当患者を持ち、看護計画の立案・修正、介護プランの作成などの業務があり、訪問先を選ぶ事ができまえん。

 

でも、派遣看護師なら担当患者を持つ必要がないため、看護計画の立案・修正、介護プランの作成などの業務が必要ないため、月1回のみの勤務でも可能なんです。

 

訪問看護派遣なら残業が少ない

派遣看護師は派遣会社との雇用契約書に従って仕事をします。

 

派遣を開始する前に決めた雇用契約書の労働時間の中でしか働くことができません。

 

雇用契約で決められた時間内で働くので、残業はありません

 

また、訪問看護師の業務は、1件のサービス時間があらかじめ決まっているため、残業が出にくいのです。

 

サービスの時間に加えて、移動の時間や看護記録の時間が必要となるため、時間内で終わるように工夫をすれば、残業はまずありません。

 

訪問看護師の役割について

訪問看護師の役割☆自宅療養のアドバイス

安全・安楽な療養生活

訪問看護師の役割は、在宅療養を行う患者が、安全で安楽な生活が送れるように援助する事です。

 

訪問看護サービスを受けている患者の多くは、日常生活に援助が必要な状態です。

 

日常生活の大半の援助が必要

食事・睡眠・排泄・運動・清潔など、日常生活全般の介助が必要ですが、訪問看護サービスは週に1〜2回の利用の方が大半であり、看護師が毎日介助をする事はできません。

 

訪問看護を受けていない時間は家族が日常生活援助を行う事になるので、家族に療養上の援助についてのアドバイスを行います。

 

患者の現状や病状を把握して、どのような援助が必要なのかを提案し、患者それぞれに合った方法を提案します。

 

家族への支援

食事介助の方法や口腔ケアの方法、排泄の方法など、患者さんの病状に合わせた援助を提案します。

 

退院後まもなくの医療ニーズの高い患者では、気管切開時のケア・吸引方法・吸引器の取り扱い、ストマの管理、褥瘡の管理、酸素投与の管理、点滴の管理など、患者さんの状態に合わせた援助を提案します。

 

家族の多くは医療ケアに不安が強いのですが、患者や家族の理解度に合わせて、家族の負担が大きくならないように援助を行います。

 

 

訪問看護師の役割☆健康状態の管理と看護


訪問時はバイタルチェック・呼吸状態・呼吸音・心音・SPO2値などの観察をしながら、全身状態をみます。

 

高齢の患者では、夏は熱中症、冬はインフルエンザなどになりやすく、誤嚥性肺炎のリスクも高いです。

 

発熱が見られたら、熱中症・感染症・肺炎などを疑い、その他の症状をチェックします。

 

水分の摂取状況、排尿の状況(回数・色・匂いなど)、食事の摂取状況など全身状態の観察を行い、異常の早期発見に努めます。

 

高齢者は基礎疾患で、高血圧・糖尿病を持っている事が多く、降圧剤や糖尿病薬を服用しています。

 

在宅に戻ってからの、服薬管理や自己管理ができているか評価し、管理が難しい状態なら、家族への指導やその他の方法をアドバイスします。

 

主治医・ケアマネと連携して異常の早期発見につとめ、安全で安楽な療養生活が送れるように援助します。

 

 

訪問看護師の役割☆医療処置と治療上の看護

在宅看護では、主治医の支持を基に、医療処置を行います。

 

訪問看護で行われる医療処置として、点滴・注射・採血、痰の吸引、吸入、褥瘡や創傷の処置、BTやNGの管理、胃瘻やBTなどのチューブ類の定期的な交換などがあります。

 

訪問看護では在宅酸素療法を行っているケースが多く、酸素投与料とSPO2値を見ながら、酸素療法の効果を確認します。

 

BTやNGの詰まりや抜けがあった時の対処や、人口呼吸器・気管カニューレなどの管理と、緊急事対応について確認をします。

 

 

訪問看護師の役割☆苦痛の緩和と看護

訪問看護にはさまざまな障害や疾患を抱えた方がいます。

 

苦痛を伴う症状がある方に対し、苦痛の緩和を行うのが訪問看護師の役割です。

 

 

関連記事:(「訪問看護の体験談☆ターミナルケアと見取りを経験して」)では、ターミナルケアや見取りの体験談について詳しく紹介しています。

 

 

末期ガンの痛み、呼吸苦、倦怠感、身の置き所のない感じ、腹部膨満感、むくみ、便秘、不眠などさまざまな苦痛症状が現れます。

 

苦痛症状は、薬剤の調整でコントロールできるようになってきましたが、薬剤の適量を見つけるのが難しく、薬が効きすぎて眠気が取れなかったり、薬が合わなくて吐き気や便秘を起こしたりと、さまざまな副作用もあります。

 

訪問看護師は、患者の訴えや症状を観察し、指示の範囲内で薬剤の増減を行い、苦痛が緩和でき安楽に生活できるようにコントロールします。

 

苦痛が強い時のレスキュードーズの使い方の指導、安楽な体位(座位・シムス位など)の指導や援助を行います。

 

 

訪問看護師の役割☆住まいの療養環境の調整と支援


在宅療養を送る上で必要になる福祉用具や医療機器の用意を、福祉用具相談員と連携して手配の準備をします。

 

在宅での患者や家族の状態を把握し、医療機器の配置、移動方法に関するアドバイスなどを行います。

 

車椅子への移動は、家族の介助で可能なのか?オーバースライダーが必要なのか?電動ベッドは設置されているか?車椅子の自走は可能なのかなど、患者の現状を把握した上で、必要な福祉用具の提案を行います。

 

服薬管理では、薬の保管場所や保管方法について、患者や家族と相談しアドバイスを行います。

 

在宅での転倒防止のために、手すりの設置や段差の解消など、家族と相談の上で必要な福井用具のアドバイスをします。

 

 

訪問看護師の役割☆地域の社会資源の活用

最寄りの地域包括センター、保健所、居宅介護支援事業所、市町村の福祉担当などと連携をとり、医療・介護・保健・福祉の制度の紹介や導入、各機関との連絡や調整を行います。

 

患者や家族が地域の一員として自立した生活が送れるように、地域での見守り体制をつくります。

 

 

訪問看護師の役割☆認知症の看護

訪問看護では、若年性アルツハイマー・ピック病・脳梗塞後遺症などから起こる認知症の看護を行います。

 

認知症患者の現状を把握し、現在見られる症状の緩和のため、服薬の調整や生活リズムを整えるなどの工夫をして、患者が安全・安楽に生活ができるように援助します。

 

現在見られる症状が抑圧症状なら、主治医へ相談のもと、症状の緩和に努めます。

 

徘徊が見られる患者には、安定剤や睡眠導入剤の調整などを行います。

 

暴言・暴力・危険行動などが見られる患者には、安定剤の調整を行います。

 

認知症であっても、その人らしい生活が送れるように、主治医と連携をとりながらケアをします。

 

また、認知症看護をしている家族の精神的・身体的負担はとても大きいため、レスパイト目的の短期入所やショートステイ、デイサービスの調整などを行います。

 

 

訪問看護師の役割☆精神障害者の看護

訪問看護では、統合失調症・躁うつ病・非定型精神病・神経症・アルコール依存症などの精神疾患の方の看護を行います。

 

受診拒否や服薬拒否がある場合は、介護者以外がすすめると意外とスムーズにできる場合があります。

 

受診拒否の場合は、訪問看護師が受診を促してみると、意外とスムーズに話がすすむことがあります。

 

服薬拒否の場合も、介護者以外がすすめると意外とスムーズに服薬ができる場合があります。

 

受診する理由は?服薬拒否する理由は?どちらにも必ず理由があるはずなので、進め方を変える、介護者以外がすすめる、薬を最低限のものに絞る、飲めるときに時間を気にせず飲ませるなど、工夫が必要です。

 

 

訪問看護師の役割☆ターミナルケアと見取り


終末期の看護は、最期までその人らしい生活が送れるように援助します。

 

終末期の苦痛症状の緩和と同時に、精神面での支援を行います。

 

ターミナルケアの具体的支援は
@ボディケア(バイタルチェック、水分補給・栄養補給を適切に行う、水分のIN・OUTバランスのチェック、排泄のケア、安楽な体位の工夫、マッサージ、疼痛ケア、安楽な環境の整備など)

 

Aメンタルケア(身体的・精神的な苦痛の緩和、全てを受容した態度で接する、安心感を与えるコミュニケーションを取るなど)

 

B看護処置(医師の指示に基づき、点滴や酸素投与、鎮痛剤のコントロール、睡眠導入剤や安定剤の調整などの看護ケア)

 

C家族に対する支援(不安や希望などを表出しやすい関係作り、家族の精神的・身体的苦痛に寄り添った対応、家族関係に配慮した支援を行う、死後の処置を行うなど)

 

ターミナル期は、さまざまな身体的・精神的な症状があらわれ、患者はもちろん、介護をする家族にも辛いときです。

 

ターミナル期は連日、訪問看護師が適宜訪問をして、家族の不安や希望の表出ができる環境を整えます。

 

夜間の緊急時の対応について、夜間はいつでもすぐに駆けつけるという事を説明し安心感を与えます。

 

医師と連携をとり、緊急時にすぐに駆けつけられる体制を整えておきます。

 

ターミナル期は家族・患者にとって、とても重要な時間です。

 

訪問看護師が一丸となって、患者や家族の思いをスタッフ全員が共有して、いつでもどのスタッフが対応しても安心ができる体制を整えます。

 

 

訪問看護師の役割☆在宅移行支援と退院前訪問

訪問看護師が入院中の病院などに出向き、医師やその他のコメディカルと連携をとり、退院後に必要となる在宅療養の計画・準備・指導を行います。

 

これは退院前訪問と呼び、病院と訪問看護ステーションが連携を取るための支援方法です。

 

入院中の方が、他院後の生活の準備のため一時外泊をする際にも、訪問看護を利用することができます。

 

実際に自宅に帰ってからの困り事や、改善点などを話し合い、本格的な退院までに計画・準備・支援を行います。

 

退院当日から訪問看護サービスを開始することもできます。

 

訪問看護師は未経験でも派遣からスタートで安心!

訪問看護師が未経験でも安心な3つの理由


訪問看護師は、臨床経験5年以上が必要であり、医療・介護の幅広い知識が必要な仕事です。

 

判断力が求められる機会が多いため、さまざまな疾患についての知識があり、症状に対して的確な対処ができることが求められます。

 

とても難しい仕事だと思うかもしれませんが、訪問看護は派遣看護師からスタートすることで安心して働くことができます。

 

派遣看護師も常勤看護師も業務内容は同じですが、派遣看護師なら安心して働くことが出来るのは、医療行為が少ないことや、サポート体制が充実しているからだと思います!

 

では、訪問看護師が未経験でも安心な3つのポイントを見てみましょう!

 

理由1・訪問看護は医療行為が少ない

訪問看護師の仕事は、看護業務よりも介護業務の割合が多く、医療行為は少ないのが特徴です。

 

ただ、訪問看護を受けている患者には、さまざまなステージの方がおり、健康維持はできているものの見守りが必要な段階、介護ニーズが高く日常生活援助は必要だが積極的な治療は必要ない段階、ターミナル期であり介護ニーズ・医療ニーズとも高い段階、などさまざまなステージがあります。

 

患者の重症度やケアの難易度には大きな違いがあり、30分の訪問で健康状態の確認をして、話し相手や軽いリハビリをするというサービスを受けている方もいます。

 

介護ニーズが高い方は、訪問時に清拭・更衣・足浴・洗髪・入浴介助などを行いますが、医療行為はありません。

 

 

関連記事:(「訪問看護師は特別な資格は不要!未経験やブランクナースも可能」)では、訪問看護の資格や、未経験や新人ナースでも可能なのかなどについて紹介しています。

 

医療行為が少ない患者さんを選択することで、未経験でも安心して働くことができます。

 

派遣看護師の場合は、慣れるまでは医療ニーズ・介護ニーズが低い方を担当させることが多く、難しいケースの患者を担当することはありません。

 

訪問看護が未経験の方やブランクナースでも、派遣看護師からのスタートで安心して働くことができますよ(´∀`*)

 

 

理由2・訪問看護では訪問先の患者を選ぶことができる

訪問看護では、患者の受け持ちをイレギュラーにしている、または担当性で固定の看護師が訪問するの2パターンがあります。

 

色々な看護師が自宅に入るのは嫌だ・・・という患者に対しては固定の看護師を訪問させ、特に希望がなければローテーションで訪問させるという事業所もあります。

 

患者の訪問を固定性にしている事業所では、派遣看護師に、難しいケースの患者の担当はさせません

 

難しい患者とは、医療行為が多い、処置が多い、看護師の対しての不信感が強い、家族が細かい、クレームが多いなどの患者です。

 

難しい患者は、ベテランの看護師が対応するため、派遣看護師は状態が安定している患者や、看護師の受け入れが良い患者を選んで訪問することができます。

 

状態が安定している患者の訪問を繰り返しているうちに、訪問看護の業務にも慣れ、1人で判断することや、家族への支援の方法などが自分なりにできるようになってきます。

 

理由3・訪問看護はサポート体制が充実している

訪問看護師は30〜50代のベテラン看護師が多く、スタッフ全員が経験豊富で知識があり、新人スタッフの指導に協力的です。

 

訪問看護の良い点は、普段は1人で訪問するところを、新人スタッフが慣れるまではベテラン看護師と新人スタッフの2人で訪問し、業務の流れや訪問看護師の役割について、仕事をしながら教えることができることです。

 

やはり、オリエンテーションなどで指導するよりも、実際に仕事に入ってもらったほうが、訪問看護の仕事の流れや役割について理解できます(´∀`*)

 

また、重症度の高い患者は、看護師2人での訪問となっているケースが多く、ベテラン看護師とペアで訪問を繰り返すことで、仕事をしながら業務の流れを覚えることができ、より早く仕事を身に付けることができますよ(´∀`*)

 

 

訪問看護師には特別な資格は必要ない!

看護師免許と運転免許は必要

訪問看護師には看護師免許以外に、運転免許が必要となりますが、それ以外に必要な特別は資格はありません。

 

訪問看護師が全く未経験でも問題ありません。

 

経験があることが望ましい科も特になく、一般病院でも介護施設でも問題ありません。

 

ケアマネージャーの資格を取ることが望ましい

ケアマネージャーは、介護保険のスペシャリストで、在宅療養を支える上で欠かせない存在です。

 

訪問看護ステーションでも、訪問看護師・ケアマネ・主治医は常に連携をとって1人の患者の療養を支えており、訪問看護師と主治医、訪問看護師と他のコメディカル、訪問看護師と福祉の担当者(保健所や市役所、包括支援センターなどの担当)などとの中間に立ち、調整や支援を行うのがケアマネージャーの役割です。

 

ケアマネージャーの資格は、看護師国家資格を有していれば、臨床経験5年でケアマネージャーの資格試験を受験資格を獲ることができます。

 

ケアマネの試験は1年に1回で、合格率は15%前後の狭き門となっています。

 

訪問看護師は、介護保険についてより深く理解し、安心で安楽な療養生活を支援するためにも、ケアマネの資格を取ることが望ましいです。

 

訪問看護の事業所では、常勤看護師はもちろん、パートや派遣であってもケアマネの資格を取るように求められることが多いです。

 

実際に、訪問看護ステーションのスタッフの大半はケアマネの資格を持っています

 

訪問看護の認定看護師

訪問看護の認定看護師資格があり、最近では認定看護師資格を持った訪問看護師が増えてきました。

 

訪問看護師の認定資格はより専門的な知識を持った看護師であり、看護職員に対しての指導や相談を行い、質の高い看護を提供できる環境作りをする専門職です。

 

認定看護師は、よりプロフェッショナルな知識や技術を患者に還元することも大事ですが、より高度な知識や技術を持った看護職員を育ていることも重要な役割です。

 

訪問看護認定看護師になるための条件は
@看護師国家資格を有すること

 

A臨床経験が5年以上かつ、認定看護分野の経験が3年以上あること

 

B認定看護教育機関で6ヶ月・615時間以上の教育課程を終了

 

C筆記試験の認定審査

 

D登録

 

E5年おきに資格免許の更新

 

上記@〜Eの流れで訪問看護認定看護師の資格を取得することができます。

 

将来的に、訪問看護ステーションを個人運営したい方、指導者になりたい方、主任や所長などにスキルアップを目指す方におすすめの資格です。

 

 

訪問看護師は臨床経験5年以上が望ましい!


訪問看護ステーションでは、臨床経験5年以上を採用の条件としていることが多いです。

 

臨床経験5年は、さまざまなケースでの看護や介護を経験し、判断力や観察力がつき、患者の症状や病状に合った看護を提供できるようになる頃を言います。

 

幅広い知識・経験、判断力・観察力が必要な訪問看護師の仕事では、最低でも臨床経験5年以上の看護経験が求められます。

 

 

1人での訪問が基本なので判断力が必要

訪問看護では、基本は看護師1人で訪問を行います。

 

患者のケアの内容や、重症度に応じて、看護師2人で訪問するケースもありますが、1人での訪問が圧倒的に多いです。

 

看護師1人での訪問が基本なので、観察力・判断力が必要となります。

 

その場の患者の状態を見て、処置や看護が適切であるか判断をし、適切でなければ処置方法や看護の方法の変更を検討します。

 

このときに、症状や状態を的確に観察する力が必要で、経験にも左右されます。

 

また、処置や看護が適切かどうかを判断し、適切でなければ処置方法や看護方法の変更を検討し、現在の状況や症状に合ったケアが行えるように援助します。

 

訪問看護は週に1〜2回の訪問が多いので、先週まではよかったけど、1週間で症状が悪化することはよくあります。

 

例えば褥瘡の場合は、1週間もあれば悪化も早く、処置方法を変えなければ余計に悪化していきます。

 

その場で、現状に合わせた処置に変更し、次に訪問する看護師にも処置方法の変更が伝わるように記録に残り、写真にも残し、褥瘡の皮膚状態の評価を行います。

 

褥瘡の悪化で処置の変更を判断し場合は、週1回の訪問が連日となったり、訪問回数が変更になるケースもあります。

 

1人の看護師の判断力で、その後の患者へのケアや対応が変わってくるので、より正確な判断をする力が求められます。

 

 

さまざまな疾患に対応するため幅広い知識が必要

病棟はそれぞれの専門の科に分かれていて、その科に特化した疾患の知識があれば看護を行うことができます。

 

内科・脳外科・呼吸器科など、それぞれの科が複合している患者もいますが、その科の特有の疾患の知識を深めることが重要です。

 

でも、訪問看護は様々な科の疾患が対症であり、急性期・慢性期・ターミナル期など、さまざまなステージの疾患に対する看護を行うので、幅広い知識や経験が必要になります。

 

科に特化した疾患ではなく、幅広い疾患の知識が必要なため、常に勉強や研修会への参加が望まれます。

 

訪問看護師はベテラン看護師が多く、臨床経験が長い方がほとんどです。

 

いくつかの科を経験してから訪問看護に来られるので、幅広い知識を持っている方が多いです。

 

幅広い知識を持っている看護師の方が、患者や家族も安心感を持ちますからね。

 

臨床経験5年で、1つの科の経験しかないという方でも訪問看護で活躍することができます。

 

さまざまな疾患のそれぞれのステージの看護を行うことで日々、知識がついてくるので、経験が浅くても心配は要りませんし、ベテラン看護師が多いので教育体制やサポート体制が充実している事業所が多いですよ(´∀`*

 

 

ブランクナースは訪問看護派遣がおすすめの3つの理由


ブランクナースで訪問看護師を希望する方は、最初は派遣看護師からのスタートがおすすめです!

 

ブランクが長ければ長いほど、復帰には不安がありますが、派遣看護師からのスタートで、不安を軽減することができますよ!

 

派遣看護師なら、派遣期間を自分で決めることができるので、職場が合わなくても派遣期間の終了とともにスムーズに退職することができるので、気軽に挑戦してみるのも良いですね(´∀`*)

 

 

理由1・派遣看護師ならサポート体制が充実した事業所を紹介できる

看護師派遣会社では、事前に派遣先の訪問看護ステーションのサポート体制について調べることができます。

 

看護師1人での訪問なのか、看護師2人での訪問なのか、事業所の方針の確認をします。

 

サポート体制とは、訪問看護の業務に慣れるまでの支援のことで、慣れるまでは2人での訪問としたり、プリセプターのような教育担当の看護師をつけてくれたりち言ったサポートです。

 

訪問看護ステーションはベテラン看護師が多いので、どの方も「肝っ玉母さん」のように頼りがいがあり優しい方が多いので、分からないことがあれば、皆で教えあう環境ができていますよ。

 

看護師派遣会社なら、訪問看護ステーションの内部事情について事前に調べることができるので、求人選びの失敗を防ぐことができますよ(´∀`*)

 

理由2・派遣看護師なら時短勤務からスタートで体を慣らす

派遣看護師は派遣会社に雇用されているため、シフトの自由度が高く、週1日勤務・時短勤務・オンコールなしなど、好条件で働くことができます。

 

ブランクナースは久しぶりの職場復帰であり、仕事に慣れるまでは毎日ヘトヘトになります。。。

 

訪問看護は、患者の自宅を訪問する仕事のため、病棟よりも患者や家族と蜜に接することになるため、家族や患者との人間関係のトラブルなどが起こるリスクが高いのです。

 

仕事に慣れるまでは、精神的・体力的にキツイので、最初は時短勤務が可能な派遣看護師からスタートして、体を慣らしてから常勤やパートに移行したほうが、無理なく働くことが出来ますよ!

 

派遣看護師なら1日2〜3時間からの時短勤務が可能ですし、労働条件に関する希望は派遣会社が代行して交渉してくれるので、希望は遠慮なく伝えることをおすすめします(´∀`*)

 

理由3・派遣看護師なら退職交渉の必要がない

派遣看護師は、自分で派遣期間を決めることができます。

 

派遣期間は最短1ヶ月からで、その後は職場が気に入れば派遣期間を更新して、派遣看護師として続けて働くことができます。

 

職場が気に入れば、派遣期間の更新で好条件のまま派遣を続けることができ、職場が合わなければ派遣期間終了とともにスムーズに仕事を辞めることができます。

 

派遣期間の延長や終了は、派遣会社のコンサルタントが派遣先に伝えてくれるので、派遣先に気を使わず自分の気持ちを伝えることができますよ(´∀`*)

 

常勤やパート看護師の場合は、職場が合わなくても簡単に退職することができないので、ブランク看護師の場合は特に、体慣らしや様子見のために、派遣看護師からのスタートをおすすめします。

 

 

 

 

参照資料:訪問看護師資格認定制度について(日本看護協会)  認定看護師教育課程について(日本訪問看護財団